人には言えないけれど、大好きな業務の一つ。それが穿刺です。
看護師は、穿刺の種類は限られているので、CVの介助等は割と(いや、かなり)好きです。わかる人いるかな?
業務とは言いましたが、患者さんあっての業務なので、看護の気持ちを持って実施することは忘れません。(精神面へのフォローが大切(`・ω・´)シ)
というのも、
指示が通らない患者さん達は、ルートを自己抜針してしまうこともあるので、多ければ1日20回はルート穿刺、採血は10回くらいすることもあるわけです。
3年目の頃は、技術に自信を持ち始めたりしますが、その高くなった鼻をへし折られることもしばしばでした。
その頃の話ですが、穿刺困難のある患者さんがいました。「絶対にここ(前腕外側)に入れてくれ」と、事前に部位を指定されます。私は失敗してしまい、当時ベテランの先輩に依頼し、先輩は「終わったよ。」と報告してきました。
私は、先輩の穿刺の技術に驚き、その先輩に、どうやって(前腕に)ルートを入れたのか、と質問したところ、「穿刺は技術じゃないよ。説得。」と言われました。先輩は前腕ではなく、正中に穿刺したと続けて話していましたが、私は強い衝撃を受けました。なるほど、その患者さんは前腕にこだわっていて、私は自分の穿刺技術にこだわっていた、けれども、実際は患者さんに少ない苦痛で安全に穿刺するには、患者さんの意識へのアプローチが必要だったと、勉強になりました。
今でも懐かしくもあり、未だに新鮮な思い出です。


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